【1998年12月】
ヴェクスター150に続くスズキ第2の150クラス、アヴェニス150登場。エンジン含むすべて新設計。水冷4バルブエンジン、改良された吸気系、12インチタイヤなどの採用で、先輩であるヴェクスター150より、造りと走りの質感は上だ。
デザインは、スカイウェイブを連想する個性的なスタイリングや、かなり前方にセットされたカーボン調メーターなど、ヨーロッパマーケットがメインのためか、相当凝っている。ヴェクスター同様、1クラス下の125ccモデルも存在したが、2001年に廃止。
【2000年11月】
カラーバリエーションに新色の青(パールダークスペースブルー)が加わり、橙(キャンディコーランオレンジ)と緑(パールダークブリティッシュグリーン)がなくなった。
【2001年3月】
カワサキとスズキの相互OEMにより、カワサキブランドとしては初のスクーター「エプシロン150」を発売。エプシロン150は、「アヴェニス」をベースに、専用カラー、専用ステッカーなどで差別化されている。カラーにライムグリーンが無いのが残念。
【2005年10月】
カワサキへのOEM供給解消により、エプシロン150が販売終了。本家アヴェニスも、ひっそりとカタログ落ち。
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