【2001年2月】
ヨーロッパ市場で一足先に発売。新開発水冷4ストDOHC並列500ccエンジンはダイヤモンドフレームにしっかりマウントされ、リアサスペンションは従来のユニットスイングではなく、スイングアーム式となっている。Vベルト+2段がけチェーンオイルバス式のオートマチックドライブ、前後14インチタイヤ、高いシート、前衛ポジションなど、まさにスポーツスクーターとしての造りになっている。
しかし、収納力を始め利便性についてはイマイチ。国内モデルが待たれる。
【2001年8月】
いよいよ国内版が発売。海外版には無かったハザードスイッチが追加されている。カラーバリエーションでは、海外版にあった青(ベリーダークブルーカクテル4)がなくなっている。
【2001年10月】
カラーバリエーションに、新色の青(ディープパープリッシュブルーメタリックカクテル)が追加。
財団法人日本産業デザイン振興会「2001年度グッドデザイン賞・金賞」を受賞。
【2002年4月】
カラーバリエーション変更。
【2003年5月】
メーカーカスタム「ブラックエディション」が追加。ブラックとマッドブラックを基調とした専用カラー(フレーム風カバーまで全身真黒)、パンチングシート表皮、スモークショートスクリーン、ブラック基調メーターパネル、バックレストTMAXロゴなど。1万円高。
【2004年9月】
ビッグマイナーチェンジ。FI(フュエルインジェクション)、環境性能に優れた三元触媒、大径フロントフォーク、前輪ダブルディスクブレーキ、パーキングブレーキ、前後ラジアルタイヤ(後輪サイズアップ)、軽量アルミホイール、タコメーター追加新作メーターパネル、ショートスクリーン、イモビライザーなどなど、追加・変更は多岐にわたる。TMAX得意の走りがさらに強化され、弱点だった利便性も向上した。カラーバリエーションも変更。*仕様変更後の数値は赤文字で追記。(上記:TMAX仕様にて)
【2005年9月】
スペシャルモデルが追加設定。ブラック×シルバーの専用ツートンカラー、レッド×ブラックのツートンカラー専用シート、レッドブレーキキャリパー、レッドメーター文字盤、サテンメッキ処理グリップエンド、専用レッドエンブレムなどを追加装備。フラッグシップモデルとして、所有感を高める特別なカラーリングが特徴。価格は2万円アップ。
【2006年2月】
カラーバリエーション変更。
【2007年2月】
カラーバリエーション変更。
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