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 ビッグスクーター資料館 ヤマハ・TMAX
 
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  仕様
  車名
型式
価格
TMAX (ティーマックス) XP500
BS-SJ02J BS-SJ04J
740,000円 810,000円 (830,000円*SP)

  全長×全幅×全高 
シート高
軸間距離
最低地上高
車両重量
乾燥重量
最小回転半径
2235mm×775mm×1410mm(1235mm)
795mm
1575mm
130mm
218kg 225kg
198kg 213kg
2.8m

  エンジン型式
エンジン種類
気筒数配列
総排気量
内径×行程
圧縮比
最高出力
最大トルク
J402E J404E
水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
並列2気筒
499cm3
66.0mm×73.0mm
10.1 11.1
28.0kW(38ps)/7000rpm(7500rpm)
44.0N・m(4.5kg・m)/5500rpm
45.0N・m(4.6kg・m)/4500rpm

  キャブレター型式
エアクリーナータイプ
始動方式
点火方式
プラグ番数/ギャップ
潤滑方式
エンジンオイル容量
燃料タンク容量
燃費
バッテリー品番/容量
BS30

セルフ式
TCI

ドライサンプ式
3.6L
14L
30km(27km)/L (60km/h)

  1次/2次減速比
クラッチ形式
変速機形式
変速比
フレーム形式
キャスター/トレール
タイヤ (前)
タイヤ (後)

ブレーキ (前)
ブレーキ (後)
懸架方式 (前)
懸架方式 (後)
ヘッドライト
2.659/2.262
自動遠心湿式多板
Vベルト無段変速
2.322〜0.800 2.025〜0.728
パイプダイヤモンド
28°00′/95mm
120/70-14 M/C:55S(H)
150/70-14 M/C:66S
160/60-15 M/C:67H
油圧式ディスク 油圧式ダブルディスク
油圧式ディスク
テレスコピック式
スイングアーム式
ハロゲンバルブ12V 60W/55W2灯式

*赤文字はマイナーチェンジ後

  装備項目 2 4 備考
  パーキングブレーキ ×
  前後連動ブレーキ機構 × ×  
  アンチロックブレーキシステム(ABS) × ×  
  フロントサスペンション調整  × ×  
  リアサスペンション調整 × ×
  ポジションランプ フロントウインカー兼用
  ハザードランプ  
  ハイマウントストップランプ × ×  
  オートキャンセルウインカー × ×  
  タコメーター ×  
  燃料計   
  水温計  
  時計
  ツイントリップメーター × ×
  シート下(リア)トランク 33リットル
  フロントトランク × ×
  フロアトランク × ×  
  チケットボックス  
  ライダーバックレスト
  タンデムバックレスト  
  盗難防止装置 × イモビライザー
  リアキャリア  
  アイドリングストップ機構 × ×  
  アクセサリー電源ソケット × ×  
       
  ●標準装備 ×装備なし △オプションで装備可 −不明
2=BS-SJ02J  4=BS-SJ04J
     
  カラーバリエーション
 

 
(BS-SJ02J)

【2001年2月(海外仕様)】
 シルバー1
 
ベリーダークブルーカクテル4
 カームイエロー

【2001年8月〜2001年10月】
 シルバー1
 カームイエロー

【2001年10月〜2002年4月】
 シルバー1
 
ディープパープリッシュブルーメタリックカクテル
 カームイエロー

【2002年4月〜2003年5月】
 □ブルーイッシュホワイトカクテル1
 
ディープパープリッシュブルーメタリックC

【2003年5月〜2004年9月】
 ■ブラック2


(BS-SJ04J)

【2004年9月〜2006年2月】
 ディープレッドメタリックK
 ■ブラックメタリックX
 ダークパープリッシュブルーメタリックL

【2006年2月〜】
 ディープレッドメタリックK
 ■ブラックメタリックX
 ディープパープリッシュブルーメタリックC
 ■ブラックメタリックX(+シルバー) *2005年9月〜 スペシャル専用。

【2007年2月〜】
 ビビッドレッドカクテル1
 ■ブラックメタリックX
 ダークパープリッシュブルーメタリックL
 ■ブラックメタリックX(+シルバー) *スペシャル専用。
 

  歴史解説
 

 
【2001年2月】
ヨーロッパ市場で一足先に発売。新開発水冷4ストDOHC並列500ccエンジンはダイヤモンドフレームにしっかりマウントされ、リアサスペンションは従来のユニットスイングではなく、スイングアーム式となっている。Vベルト+2段がけチェーンオイルバス式のオートマチックドライブ、前後14インチタイヤ、高いシート、前衛ポジションなど、まさにスポーツスクーターとしての造りになっている。
しかし、収納力を始め利便性についてはイマイチ。国内モデルが待たれる。

【2001年8月】
いよいよ国内版が発売。海外版には無かったハザードスイッチが追加されている。カラーバリエーションでは、海外版にあった青(ベリーダークブルーカクテル4)がなくなっている。

【2001年10月】
カラーバリエーションに、新色の青(ディープパープリッシュブルーメタリックカクテル)が追加。
財団法人日本産業デザイン振興会「2001年度グッドデザイン賞・金賞」を受賞。

【2002年4月】
カラーバリエーション変更。

【2003年5月】
メーカーカスタム「ブラックエディション」が追加。ブラックとマッドブラックを基調とした専用カラー(フレーム風カバーまで全身真黒)、パンチングシート表皮、スモークショートスクリーン、ブラック基調メーターパネル、バックレストTMAXロゴなど。1万円高。

【2004年9月】
ビッグマイナーチェンジ。FI(フュエルインジェクション)、環境性能に優れた三元触媒、大径フロントフォーク、前輪ダブルディスクブレーキ、パーキングブレーキ、前後ラジアルタイヤ(後輪サイズアップ)、軽量アルミホイール、タコメーター追加新作メーターパネル、ショートスクリーン、イモビライザーなどなど、追加・変更は多岐にわたる。TMAX得意の走りがさらに強化され、弱点だった利便性も向上した。カラーバリエーションも変更。*仕様変更後の数値は赤文字で追記。(上記:TMAX仕様にて)

【2005年9月】
スペシャルモデルが追加設定。ブラック×シルバーの専用ツートンカラー、レッド×ブラックのツートンカラー専用シート、レッドブレーキキャリパー、レッドメーター文字盤、サテンメッキ処理グリップエンド、専用レッドエンブレムなどを追加装備。フラッグシップモデルとして、所有感を高める特別なカラーリングが特徴。価格は2万円アップ。

【2006年2月】
カラーバリエーション変更。

【2007年2月】
カラーバリエーション変更。

 
@評価 

 

 
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