【2000年7月】
スカイウェイブ250(BA-CJ41A)からのビッグマイナーチェンジ。シート下トランクの拡大(ヘルメット2個収納可)、シート形状の変更、タンデムスクリーン内部にエアインテークを採用、改良されたパーキングブレーキ、車体後部デザインの一新(高級四輪車風のリヤコンビネーションランプ)など、一層質感が増し、実用性も高まった。
初代スカイウェイブのネガを完全に潰し、フルモデルチェンジに近い変更だ。なお、初代に設定されていたグレードType1,2は廃止になり、バックレスト、パーキングブレーキ、メッキミラーは標準装備された。
ビッグマイナーチェンジに
合わせて、スズキ創立80周年を記念した「スカイウェイブ80周年記念モデル」を限定発売。専用ツートンカラー、グリップヒーター、ナックルガード、80周年記念エンブレムを装着。価格は2万円アップの569,000円。
【2001年10月】
カラーバリエーションの青(パールストームブルーグレー)が無くなり、新色の銀(ギャラクシーシルバーメタリック)が追加された。
【2001年11月】
スポーティにディテールを変えたメーカーカスタム「タイプS」が追加。スモークショートスクリーン、ショートステー角型ミラー、ボディー同色ライトカバー、ブラックホイール、ゴールドフロントキャリパー、ブラックKAYABAフロントフォーク、メッキパイプハンドル、ホワイトメーターパネル(レッド文字)、ホワイトリヤウインカー、リヤスポイラー型グラブバー、ハイマウントストップランプ、タイプSエンブレム、専用カラー。変更箇所はマイナーチェンジ並みに多く、ガラっと印象が変わっている。価格は2万円アップの569,000円。
ウインターバージョンモデルも限定発売。専用ツートンカラー、グリップヒーター、ナックルガード、ゴールドエンブレムを装着。価格は2万円アップの569,000円。
【2002年3月】 カワサキとスズキの相互OEMにより、カワサキブランドとしては初のスクーター「エプシロン250」を発売。エプシロン250は、「スカイウェイブ250
タイプS」をベースに、専用カラー、専用ステッカーなどで差別化されている。スポーティーな外観がいかにも「カワサキ」らしい。カラーにライムグリーンが無いのが残念。
【2002年8月】
スカイウェイブ250(BA-CJ43A)にフルモデルチェンジ。カワサキブランドのエプシロン250はそのまましばらく継続販売。
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